小学生の定番商品といえば
今も昔も「ランドセル」ですよね。
小学校入学前には、
どこのランドセルにしよう、色はどうしよう、
と、ワクワクしながら選ぶ方が多いのではないでしょうか。
実際に筆者も、ランドセルを購入するために、
ランドセルの販売店やフェアなどに参加しました。
そして、ランドセル販売の会場に行ってみて驚いたのは、
「3kgの重り」が準備されていたことです。
この「3kgの重り」こそが
「ランドセルに入れる荷物」の重さだったんです。
ランドセル自体の重さ+教科書。
さらには書道バッグやサブバッグなど、
小学生は大人が思う以上に重たいものを毎日持ち歩いています。
そんな中で、小学生考案の
さんぽセルが発売されたという
情報を聞きつけました。
そこで今回は、さんぽセルに関する情報を調査してみました。
「さんぽセル」はあの大人気ヘッドスパの「悟空のきもち」が手がけていた!!
「さんぽセル」を考案したのは小学生ということですが、
この発想を採用して商品化した企業があるんですよね。
それが「悟空のきもち THE LABO」です。
「悟空のきもち」っていうと…。
そう!あの大人気ヘッドスパのお店
「悟空のきもち」の関連会社だったんです。
悟空のきもち THE LABOは、
21歳以下もしくは学生であって、
本人がやりたいという自主性がある夢いっぱいの人が
参加することができるLABOなんです。
※2022年2月現在、LABO生募集は行われていないようです。
https://the-labo.com/about.html
「悟空のきもち」は大人の疲れだけではなく、
子どもの夢も叶えてくれちゃうんですね!
さんぽセルはランドセルが90%軽くなる!!小学生と「悟空のきもち THE LABO」が合作で作られたって本当!?
ランドセル自体の重さは約1kg。
そこに約3kgの教科書などが入ると、
毎日4kg以上の荷物を背負っていることになります。
成長期の子どもにとっては、
かなりの負担であることが分かりますよね。
そんなランドセルの重さを
約90%軽減してくれるのが
「さんぽセル」。
#tama954 さんぽセル。頭いい! pic.twitter.com/9raj26w3ly
— YoshiiHara🌃 (@y_ihara) December 8, 2021
約4kgの荷物であれば、
約400g程度になるということ、
これは画期的ですね!!
上述した「悟空のきもち THE LABO」の企画で、
栃木県日光市の廃校で開発されたそうです。
実際の小学生の気持ちがギュッと詰まっているので、
現場(?)に合った商品ができるんでしょうね。
さんぽセルの商品ページを確認。取り付け方や使い方は簡単なの⁉
さんぽセルですが、
キャリーバッグの発想で、
ランドセルにキャスターをつけて運ぶんですね。
#tama954 折り畳んだ時のさんぽセル。 pic.twitter.com/mbpN9M37HA
— YoshiiHara🌃 (@y_ihara) December 8, 2021
さんぽセル自体をランドセルにセットしておけば、
あとはキャリー部分や取っ手部分を伸ばして使うという
いたってシンプルな構造になっています。
取付自体も1分で完了できるそうなので、
誰でも扱える手軽さはいいですね。
さんぽセル自体の重量は230gなので、
ランドセルにつけたとしても、
そんなに重さを感じることもなさそうです。
さんぽセルはどこで販売されている!?予約はできるの!?どこで買えるの!?
さんぽセルを購入しようと探してみましたが、
現時点で販売されているのは、
「悟空のきもち THE LABO」公式サイトのみ
でした。
お値段は
3,600円(税込3,960円)
と、手に入れやすい価格帯になっているのもうれしいところ。
現在は2022年3月下旬発送分の予約ができるようになっているので、
気になる方は早めに予約されてはいかがでしょうか。
さんぽセルのまとめ
小学生が毎日持ちあるくランドセル。
約4kg以上の荷物+サブバッグなんて、
あの小さな体には負担であることが分かります。
そんな中で、
現役小学生の発想で作られたのが
「さんぽセル」です。
「さんぽセル」を考案するほど、
普段から負担だったんですね…。
手軽に使うことができる商品になっているので、
お子さんの負担を減らす手段の一つとして
考えてみるのもいいですよ。