イベント割が2022年秋から開催されています。実際に利用されている方も多いのではないでしょうか。
まもなく終わりが近づいているとはいえ、お安く利用できるイベント割を利用したいと思う方は多いのではないでしょうか。
ただアミューズメントパークにはなかなか行く機会がないな、と思われている方。
映画でもイベント割があるのをご存じでしょうか。
その名前は「イベント割 ムビチケ作品共通券」。
ムビチケが使える映画館で利用可能なため、全国でも利用しやすいイベント割だと考えます。
そこで今回は、実際に「イベント割 ムビチケ共通券」は、実際にどのくらいで発券されたのかどうかをお伝えします。
「イベント割 ムビチケ作品共通券」とは何？
「イベント割 ムビチケ作品共通券」は、通常の映画料金よりも安く映画を見ることができるチケットです。
一般（大人）：1,200円
小人（高校生まで）：800円
現在の映画では、大体が大人1,900円となっているので、700円はかなりお安くなっている印象です。
ただし、いくつかの制約があるので注意が必要です。
購入時に新型コロナワクチン3回以上の接種証明書のアップロードが必要
ＰＣＲ検査の陰性証明は使えない
12歳未満の小人は保護者同伴の場合は接種証明不要だが、一般または中高生との同時購入でのみ購入可能
利用可能期間は2023年1月31日（火）まで
予約が2023年1月31日であっても、実際の鑑賞が2023年2月1日以降になる上映は適用外
一般1,901円以上（小人1,001円以上）の作品に利用できるかどうかは映画館によるので確認が必要
チケットは購入したのちに接種確認が必要となるため、ムビチケ購入番号は『購入翌々日23:59まで』にメールが届く
特に最後の「翌々日23:59までに発券」となると、2日前には発券処理をする必要があります。
最短10分で発券ともなっているため、実際にはどの程度で発券されるのかどうかを確認してみましょう。
「イベント割 ムビチケ作品共通券」はほかの割引よりも安いのか？
映画が趣味という方は、すでに特定の映画館の会員カードなどを持っていることが多く、わざわざイベント割で利用しなくてもいいと思われます。
では、実際にどの程度の差額が発生するのでしょうか。
ＴＯＨＯシネマズ（一般：1,900円、大学生：1,500円、3歳～高校生：1，000円）
ＴＯＨＯウェンズデイ（毎週水曜日）1,200円
シネマイレージデイ（毎週火曜日、会員限定）1,200円
ファーストデイ（毎月1日）1,200円
Auマンデイ（毎週月曜日、ａｕスマートパスプレミアム・ａｕスマートパス会員のみ）1,100円、高校生以下900円
ソフトバンクシネマ割 1,700円、大学生・専門学校生：1,300円
シニア割1,200円
障がい者割引1,000円
イオンシネマ（一般1,800円、小学生～高校生1,000円、3歳～未就学児900円）
ハッピーファースト（毎月1日）1,100円
映画の日（12/1）1，000円
ハッピーマンデー（毎週月曜日）1,100円
ハッピーモーニング（平日朝10時台までに上映開始作品）1,300円
ハッピーナイト（平日夜20時台以降に上映開始作品）1,300円
ハッピー55（55歳以上）1,100円
夫婦50割引き（どちらかの年齢が50歳以上の夫婦）2,200円
お客様感謝デー（毎月２０日、３０日）１，１００円
イオンマークのクレジットカード払い：一般料金（１８００円または１７００円から）３００円割引
一般（大人）の場合は、イオンシネマのほうが安く鑑賞きそうですが、子どもの場合は『イベント割 ムビチケ作品共通券』のほうが１００円お得になります。
また、『イベント割 ムビチケ作品共通券』は平日以外でも使用可能なので、曜日のしばりなしで使えるというのは便利ですね。
「イベント割 ムビチケ作品共通券」を実際に発行してみた結果、かかった時間は約10分！！
映画の席の予約をした後に、気付いてしまった筆者。
「最短10分で発券！」の記載があるけれど、『購入翌々日23:59まで』にメールが届くという記載もあり、実際にはどうなんだろうと思いましたが、もし映画のチケットを購入するまでに届かなければ別の日に行けばいいかと考え、実際に申し込みをしてみました。
まずは登録メールに認証コードが届いたのが8:01。
発券処理中の連絡が届いたのが8:08。
そして発券完了が8:10。
まさに最短10分（実際には9分）で発券されました！
まとめ
お得に映画を楽しむことができる「イベント割 ムビチケ作品共通券」。
実際の発見にかかった時間は、約10分でした。
ただし、ワクチン接種済証明の確認にどの程度の時間がかかるのかは、その時々にもよると思われるので、余裕をもって発券手続きをしておきたいものですね。