2021年10月29日にオープンした神戸の新名所
都市型アクアリウムの水族館『átoa（アトア）』。
様々なTV番組等でも紹介されており、
一番の目玉とも言える幻想的な「大きな球状の水槽」は、
一度は見てみたいと思う方も多いでしょう。
その水族館『átoa（アトア）』は神戸にあるらしい。
ということで今回は、
実際に水族館『átoa（アトア）』へ行った際の
アクセスの方法をお伝えしたいと思います。
水族館『átoa（アトア）』の場所はどこにある!?最寄り駅はどこになるの!?
水族館『átoa（アトア）』は神戸市にあります。
住所：〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町７−２
JR「三ノ宮駅」・阪神「神戸三宮駅」・阪急の「神戸三宮駅」といった
各線の三宮駅が一番近いターミナル駅となります。
もう少し近い駅でいうと「元町駅」となります。
ただし、三ノ宮と元町の駅間は
そんなに距離があるわけでもなく、
電車で大阪方面から向かうと
「三ノ宮駅」のほうが先に到着するので、
三ノ宮駅（三宮駅）を利用される方のほうが
多いのではないかなと考えます。
三ノ宮駅から水族館『átoa（アトア）』へバスで行くのが難しい…!結局タクシーで行った料金は!?
各線の三ノ宮（三宮）駅に到着した後は、
徒歩で移動するのか、
バスで移動するのか、
タクシーでいどうするのか、
の選択になります。
徒歩だとお金はかかりませんが、
距離が約1.5kmあるので、
時間にして約20分弱見ておく必要があります。
駅前からバスが出ているという情報を確認し、
2台分の長さのバス「ポートループ」バスを目指したのですが、
神戸は複数のバスが走っているのか、バス停が多い!!
運航時刻表の時間になっても、
それらしいバスを見かけることがなかったので、
全く違う道に行ってしまった可能性がありますが。
三宮駅前（バス）から出ているようなのですが、
タイミングが悪かったのでしょうか。
結局タクシーを使うことにしました。
タクシーは三ノ宮駅の駅前に多数停まっています。
タクシーの運転手さんに
「ポートループバスはどこで乗れるのか？」
を聞いてみたところ。
「分からんねえ。」
と、なんとも頼りにならない返事をいただきました。
運転手さんの話だと、
あれだけ長いバスなので、
大きな通りであることは間違いないが、
使わないのでバス停は知らない
ということでした。
そんなタクシー代は…
1,060円!!！
バスの場合は、大人210円小児110円なので、
大人二人子供二人の場合は「640円」で済むことになります。
さらに土日祝日の場合は、エコファミリー制度というものがあり、
大人1名につき小学生以下2名まで無料なので
「420円」ですむはずでした。
バスとタクシーの差額は「640円」。
バス乗り場さえ間違えなければ、
観光旅行気分を盛り上げてくれる
「ポートループバス」がおすすめです。
帰りは水族館『átoa（アトア）』の
すぐ近くにバス停が見えています。
帰りはバス停に迷うことなく
バスを利用することができそうですよ。
水族館『átoa（アトア）』に駐車場はあるのか!?近くの駐車場はどこ!?
水族館『átoa（アトア）』には、
専用駐車場はありません。
一番近い駐車場として
公式ホームページで案内されているのは、
「タイムズ神戸新港町」です。
住所：兵庫県神戸市中央区新港町13
通常料金は330円/30分、
最大料金は駐車後24時間で1,500円です。
ここよりも近いのは、
神戸みなと温泉 連（れん）
の駐車場でしょう。
神戸みなと温泉 連では、
水族館『átoa（アトア）』との入館セット券を販売されているため、
どちらも利用される方には「連」の駐車場もおすすめです。
ただし日帰り天然施設の利用は中学生以上となるため、
小学生以下のお子さんは利用できない点も注意が必要です。
入館セット券購入の場合は、
7時間まで500円で利用できますので、
「タイムズ神戸新港町」よりもお安く利用できそうです。
水族館『átoa（アトア）』へのアクセスのまとめ
神戸の水族館『átoa（アトア）』へのアクセス。
公共交通機関を利用する場合は、
電車からバスへの乗り換えがリーズナブルで済みそうですが、
時間が合わなければ、待ち時間も長くなりそうです。
タクシー利用の場合は、
三ノ宮駅から1,000円程度で移動ができました。
車を利用される場合は、
水族館『átoa（アトア）』の隣にある
「神戸みなと温泉 連」との入館セット券を購入し、
「連」の駐車場を7時間500円で利用できちゃいます。
「連」ではなくタイムズ利用の場合は、
30分330円のため、少しお高くなりそうです。
当日の天気や人数なども考慮して、
『距離』優先なのか、『値段』優先なのかなど考慮して
一番合った交通手段で訪問したいものですね。