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コインスター日本の手数料はいくら!?手数料無料から有料に変わったゆうちょ銀行と比較!!どちらがおすすめなの?

coinstar

コインスターは2022年12月末で
日本での営業を終了されました。
(2023年2月18日追記)

2022年1月17日から、
小銭の取扱い手数料がかかるようになった
ゆうちょ銀行。

小銭貯金をしている人にとっては、
ATMで小銭を含む利用に対する手数料に対して
かなりダメージを受けている人も多いのではないでしょうか。

そんな中で救世主となるのかと話題になっているのが、
小銭を紙幣や買い物に使用できる引換券に変えることができる
コインスターです。

今回は、どの程度の小銭であれば
コインスターとゆうちょ銀行と
どちらがお得なのかを考えてみました。

コインスター利用で必要な実際の手数料はいくら!?ゆうちょ銀行よりお得なの!?

ゆうちょ銀行の手数料は、
こちらの記事で紹介しています。

対してコインスターは
硬貨処理手数料がかかります。
その手数料は、一律9.9%!!

仮に500円玉を100枚預ける場合の手数料を計算してみると…。

ゆうちょ銀行(窓口):550円→実質1.1%
ゆうちょ銀行(ATM):330円→実質0.66%
コインスター:4,950円→9.9%

だんとつコインスターが高い結果となりました。

あれ?意外に高い…⁉
コイン
逆に1円玉を10,000円預ける場合を想定してみます。

ゆうちょ銀行(窓口):11,000円→マイナス1,000円
ゆうちょ銀行(ATM):33,000円→マイナス23,000円
コインスター:990円

だんとつコインスターが安い結果となりました!

金額が大きくなるほど、
手数料が一律のコインスターのほうが手数料が高くなり、
金額が安いほど枚数での設定のゆうちょ銀行のほうが高くなります。

換金したい硬貨の金額がいくらなのかを
事前に確認しておくことが、
お得に換金するためには必須ですね。

コインスターで両替ができるのは何枚までなの⁉

ゆうちょ銀行のATMでは、
一回の手続きで硬貨は100枚までという設定がありますが、
コインスターの場合は枚数制限はあるのでしょうか?

公式サイト等を調べてみましたが、
何枚までできるという記載は確認できませんでした。

ただし、1分間に600枚の処理能力があるということや、
事前に小銭の枚数を数えておく必要がないということですので、
かなり多くの枚数を入れることができそうです。

コインスターの設置場所はどこ⁉

コインスターの設置は増えてきているようですが、
まだまだ近所で見かけることがないという方も多いと思います。

スーパー内などに設置されているようですので、
公式サイトの設置場所から、
近い場所はどこなのかを確認しておきたいですね。
↓こちらから確認できますよ!!
https://www.coinstar.jp/machine-locator

コインスターのマシンの使い方は簡単なの⁉

悩む男性コインスターを利用したいと思った時に気になるのが、
マシン操作が簡単なのかどうかではないでしょうか。

ステップ1:
液晶画面上の「開始」ボタンにタッチしてください。
ステップ2:
硬貨をトレイに投入します。コインスターマシンが硬貨を数え、引換券を印刷します。
ステップ3:
お取引後4時間以内に、引換券が発行された店舗で引換券を紙幣に換金するかお買い物に使用します。
引換券の下部に記載された引き換えの詳細をご確認ください。
(コインスター公式サイトより引用)

上記のように、非常に簡単に操作ができるようになっています。
なにより、小銭を事前に仕分ける必要がなく、
枚数を数えておく必要もないため、操作自体は簡単そうです。

ただし、上述した通り、金額が高くなればなるほど、
手数料が高くなりますので、
ある程度の金額は把握しておく必要がありそうです。

また、引換券は紙幣への換金ができるほか、
設置されているお店での購入にも利用できるということなので、
普段から使っているお店に設置があると便利でよいですね。

ただし、引換券の発行から4時間以内に
引き換え手続きが必要なので、
うっかり換金せず持ち帰ることのないようにしたいものです。

コインスターのまとめ

ゆうちょ銀行の小銭取扱い手数料の設定に伴い、
注目を集めているコインスター。

実際に手数料を計算した場合、
コインスターのほうが高くなるケースがあることが分かりました。

手数料をかけずに換金できるほうが一番良いので、
ゆうちょ銀行の窓口で50枚ずつ入金することが
手数料無料で利用できる方法だと考えます。

そのためには、小銭を貯め過ぎず少し貯まったら入金、
または、お買い物の際に積極的に使っていきたいものですね。

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